大雨や台風で、
道路や駐車場が水につかる「冠水」。
そこに車があったら、
もちろん大きな被害になります。
でも、その水没した車。
そのまま捨てられるとは限りません。
保険会社が引き取る。
修理できるか調べる。
中古車オークションに出る。
部品として使われる。
海外へ輸出される。
廃車になる。
実は、水没した車にも
その後いろいろな「行き先」があります。
では、
「水没車って売れるの?」
「誰が買うの?」
「保険会社はどうやって金額を決めるの?」
「修理してまた乗ることはできるの?」
「水没歴は中古車を買う人に分かるの?」
そして、
タイトルにある
「冠水すると儲かる?」
これは、どういう意味なのでしょうか?
災害そのもので誰かが得をする、
という単純な話ではありません。
しかし、
事故車や水没車を買い取り、
修理・部品取り・再販売・輸出などを行う
専門の事業者も存在します。
今回は忍者猫のサキと一緒に、
水没した車がその後どこへ行くのかを追いながら、
保険
中古車
オークション
修理
リサイクル
という、
自動車をめぐる社会のしくみを見ていきます。
「壊れたら終わり」じゃない。
一台の水没車のその後を追うと、
意外なところで社会とお金がつながっています。
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