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【三菱 トライトン 新型試乗】乗り心地はSUV!新設計のラダーフレームあってこその全方位進化…諸星陽一

【三菱 トライトン 新型試乗】乗り心地はSUV!新設計のラダーフレームあってこその全方位進化…諸星陽一

【三菱 トライトン 新型試乗】乗り心地はSUV!新設計のラダーフレームあってこその全方位進化…諸星陽一 昨年、タイでワールドプレミアされた三菱の主力ピックアップトラック『トライトン』の国内試乗会が開催された。オンロード&オフロードでの試乗インプレッションをお届けする。 トライトンはメインマーケットであるASEAN諸国への出荷への対応などもあり、三菱自動車タイランドで製造されるモデル。このため正式には輸入車となるが、日本ブランドのクルマであることはもちろん、その開発などは国内中心で行われている。非常に数多くのボディタイプ、パワーユニット、駆動系などがあるモデルだが、日本へ輸入されるのはダブルキャブと呼ばれる2列シート5名定員のボディのみで、パワーユニットは2.4リットルのツインターボディーゼル、ミッションは6速ATのみという設定。 トライトンには『パジェロ』譲りの4WDシステムである「スーパーセレクト4WD-II」が搭載される。スーパーセレクト4WD-IIは2H(後輪駆動)、4H(4WDでセンターデフフリー)、4HLc(4WDでセンターデフロック)、4LLc(4WDでセンターデフロック、副変速機はローギア)の4つの4輪駆動モードを選択できる。まずはデフォルトのポジションとされている4Hにて、舗装路を試乗した。 ベースとなったオフロードコースから一般道に抜ける道はタイトなため、ゆっくりとした速度で走る。1930mmの全幅はさすがにワイドだが、フラットで見切りのいいボンネットのおかげでさほどストレスなく運転できる。一般道へと出て、アクセルペダルを踏み込むと、トルクがグッと盛り上がり2トンを超える車重をものともせずに加速していく。エンジンの最大トルクは470Nm、最高出力は204馬力と十分である。 コーナリングも素直だ。ステアリングを切ったなりにクルマは向きを変える。乗車位置が高いが不安感を感じることはない。トライトンは最大積載量が500kgという設定。こうしたトラックの場合、荷台に何も積んでいないとハンドリングが安定しないこともあるが、トライトンは空荷でもまったく遜色のないコーナリング性能とハンドリングを披露する。 加えてトライトンにはコーナリングをサポートするAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)やASTC(アクティブ・スタビリティ&トラクション・コントロール)

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