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自動車保険の保険料の目安(参考純率)が、平均14.4%引き上げになります。公表されている改定の中で最大の上げ幅です。事故は減っているのに上がる理由を、損害保険料率算出機構の届出資料で追いかけます。
・損害保険料率算出機構は2026年6月23日、自動車保険の参考純率を平均14.4%引き上げる届出を金融庁長官に行った(2027年1月以降に保険が始まる契約を想定)。6月30日に適合の通知を受けた
・公表されている改定の上げ幅(2009年+5.7%・2014年+0.7%・2017年−8.0%・2021年−3.8%・2024年+5.7%)の中で最大。前回2024年の5.7%の約2.5倍
・事故率は先進安全技術(衝突被害軽減ブレーキ等)の普及で緩やかに減少。一方、対物賠償の1件あたり修理費は2022年度33万6千円→2023年度35万8千円(+6.7%)→2024年度38万6千円(+7.6%)
・保険金単価が上がった要因の影響度合い=物価上昇・高性能部品の普及等35%程度、工賃単価の上昇40%程度、その他(代車料等)25%程度
・部品別の見積り(2025年3月→2026年3月):ヘッドランプユニットの部品費7万円→8万1千円(+17%)、フロントバンパの工賃+16%など
・契約例の改定率:自家用普通・小型乗用車(車両保険あり)+17.2%、軽四輪+17.5%。急加速・急減速の頻度で保険料を3区分に分ける料率区分を新設(較差10%)
・参考純率は保険会社が使う義務のない目安。実際の保険料と時期は各保険会社が決める
この動画は損害保険料率算出機構「自動車保険参考純率 届出のご案内」(2026年6月23日)などの公表資料をもとに、こちらで数字を確認し直して構成しています。
▼この動画で分かること
1. 自動車保険の目安(参考純率)が平均14.4%上がる話と、参考純率のしくみ
2. 事故は減っているのに上がる理由(修理費33万6千円→38万6千円・部品と工賃と代車料)
3. 値上げのニュースを読む時に見る3つの点(目安と実際の保険料の違い・中身の分解・新しい割引)
▼目次
00:00 第1章 自動車保険の目安が大きく上がる
00:56 第2章 保険料の目安というしくみ
01:38 第3章 届出に書かれていた中身
02:29 第4章 過去の改定と並べると
03:05 第5章 事故はむしろ減っている
03:36 第6章 修理代が二年で五万円増えた
04:47 第7章 ライトひとつで見る値上がり
05:40 第8章 車が賢くなった代わりに
06:13 第9章 私たちが確かめる三つ
06:57 第10章 修理代が押し上げる保険料
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※売買をおすすめするものではありません。