近年、急速に自動車への装着率が高まったドライブレコーダ。常時録画されているので、万が一の事故のときにも証拠が保全され、示談交渉がスムーズになると期待されています。しかし、数多くの自動車事故の中には、ドライブレコーダーの映像が、事実とは異なった不本意な示談交渉に導いてしまうことがあるのです。
この企画では、京都第一法律事務所の秋山弁護士が携わった、自動車事故案件を題材にドライブレコーダーの安心と限界についてお話しいただきます。あわせて、こうした難しい自動車事故の当事者になってしまったときに頼りになる自動車保険(共済)の弁護士特約について、こくみん共済 coopの損害調査サービスセンターの冨田 様にご助言をいただきます。
再生INDEX
2:33 事故発生!しかし納得できない過失割合が示される
18:40 現地再現実験で逆転ヒット
30:44 「弁護士特約」は、どういう場面で使えるのか?
42:03 自動車事故が刑事事件になってしまったら、どうすればいいの?