2025年11月20日放送
横浜市に本社がある商用車大手のいすゞ自動車などが、バッテリー交換式のEVトラックで市内のコンビニに商品を配送する実証実験を始めました。
実証実験は、おととし横浜市といすゞが結んだ「商用車部門におけるカーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」の一環として行われるものです。
実験では、左右両側から同時にバッテリーを交換できるように改造したEVトラック3台で、市内のファミリーマートおよそ80店舗に商品を配送します。
いすゞ自動車 南真介社長
「バッテリーEVは充電にかなり時間がかかる。 特にコンビニの配送車の場合は、ほとんど24時間使うのでこの課題は大きい。 交換式のバッテリーEVというものが課題を解決できるのではと考えた」
20日午前に行われた記念式典で、いすゞの南真介社長は「将来的にはコンビニだけでなくいろいろな用途に使えるようにしていきたい」などと期待の言葉を述べました。
いすゞによりますと、左右両側で同時にバッテリーを交換できるEVトラックは国内初で、交換に要する時間はおよそ7分と固定式バッテリーの充電に比べ大幅に短縮できるということです。
店舗への配送は来月から始まり、実験は最長で2年間行われる予定です。
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