車のキーが突如「…無反応」 開かずのドアで”大ピンチ”! 予期せぬ「キーレス電池切れ」どうすればいい? ディーラーで数千円は高い! 自力でやるときの注意点は? キーが効かない! それ「電池切れ」です リモコンキーキーレスやスマートキーを使って解錠や施錠しようとしても、うまくいかないことがあります。 もちろん、クルマ側のシステムの故障である可能性もゼロではありませんが、たいていはリモコンキーの電池切れの可能性が高いです。 リモコンキーキーレスやスマートキーを使って解錠や施錠しようとしても、うまくいかないことがあります。 もちろん、クルマ側のシステムの故障である可能性もゼロではありませんが、たいていはリモコンキーの電池切れの可能性が高いです。 キーレスの電池切れ、どうする!画像はイメージです/PIXTA なかなかキーが反応せず、「おかしいな」と思って運転席に座ってみたら、メーターパネル内のディスプレイに「キー電池残量低下」といったメッセージが表示。「やはりそうか」と納得しつつ、まだ大丈夫だろうとさらに数日放置。 そしてある日、本当に電池が切れてしまい、仕方なく一度自宅に戻ってスペアキーで対処…なんて経験をしたことある方がいるはずです事実、ここにも1人。 このように、リモコンキーの電池切れの発覚した場所が自宅であれば、スペアキーを持ち出せば済むことですが、出先で、しかも泊まりがけの出張や旅行先だとするとちょっと面倒です。 対処法のひとつとして出先にあるディーラーに行き、電池を交換してもらう方法があります。 しかし、当然のことながらほとんどの場合は有償交換となります。電池代と交換工賃を合わせると数千円単位での請求となるため、地味に痛い出費です。 さらに、お盆や年末年始、ゴールデンウイークなどでディーラーが休みであれば、交換してもらうアテもありません。 では、クルマのキーの電池交換は自分で行うことは可能なのでしょうか。自身で交換した方が電池代だけで済み、安上がりです。 答えは「可能」。やってみると意外と簡単です。リモコンキーの電池の交換方法については、車載の取扱説明書に必ず記載されています。 また、電池が切れた場合の施錠および解錠方法についても記載されています。 中古車で購入し、取扱説明書がなくなっていても、インターネットで「車種名+リモコンの電池交換」と検索すれば、紙の