グロック先生に聞きました
Q.自動車のマフラーが壊れると、どんな不具合がありますか?
A.自動車のマフラーが壊れると、いくつかの不具合が発生する可能性があります。以下に主なものを挙げます:
騒音の増加
マフラーは排気音を抑える役割を持っているため、壊れると大きな音が発生します。特に穴が開いたり破損したりすると、爆音のような騒音がして周囲に迷惑をかけるだけでなく、運転者自身も不快に感じるでしょう。
排気ガスの漏れ
マフラーが損傷すると、排気ガスが正しく排出されず、車内や周辺に漏れ出す可能性があります。これにより有害なガス(一酸化炭素など)を吸い込むリスクが高まり、健康に悪影響を及ぼすことがあります。
エンジン性能の低下
マフラーは排気効率を調整する役割もあるため、壊れるとエンジンの出力が低下したり、燃費が悪化したりすることがあります。これは排気圧のバランスが崩れるためです。
法令違反の可能性
日本では、騒音規制や排ガス規制が厳しく定められています。マフラーが壊れて騒音が基準を超えたり、排ガスが適切に処理されない場合、車検に通らないだけでなく、道路交通法違反となる可能性があります。
振動や異音
マフラーが緩んだり壊れたりすると、車体に振動が伝わりやすくなったり、ガタガタという異音が発生したりします。これが他の部品の損傷を引き起こすこともあります。
対処法
マフラーが壊れた場合は、早めに修理工場で点検・修理することをお勧めします。小さな穴なら部分的な補修で済む場合もありますが、全体が劣化している場合は交換が必要になることもあります。