亀裂放置でタイヤゴム剥がれた改造除雪機のタイヤ交換と除雪

寒波で雪が10cm位降りました。
私の所は太平洋側なので、雪は多分降らないのではと思っていましたが、降ってしまいました。
急いで除雪しようとバインダー改造除雪機を引っ張り出そうとしたら、なんとタイヤの亀裂だけでなくタイヤのゴムまで剥がれていました。
初めて見る光景にビックリしましたが、タイヤ交換するしかないので倉庫内を物色したら、マルチホイールの145R12 6prがあったので早速交換しました。(今までついていたタイヤは155/65R13だったので、タイヤ径はほぼ同じ)
今回はマルチホイールだったため、バインダー側のシャフトに差し込む際の金具のPCDにぴったりのサイズがあり、PCDの穴を少し大きくするような面倒な作業が無くて済みました。(前回タイヤを取り付ける際には、PCDのサイズを少し大きくするためにヤスリで削ったりして大変だった)
ということで、あわただしかったですが、除雪は問題なく済ませることができました。
なお、タイヤにチェーンを掛けていますが、タイヤが減っているためということではありません。
タイヤが新品であっても、スリップして雪は押せません。
というのも、初めてバインダー改造除雪機を作った時に、チェーンを取り付けないとスリップして除雪はできないんだ、ということを経験しました。
なお、バインダーのエンジンは改造後数年で点火プラグの火花が出なくなり、オクで落札したエンジンから点火コイルのみ外して交換してあります。それからは調子よくすぐに掛かるエンジンとなりました。