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【マツダ ロードスター 新型試乗】“三車三様”ロードスター生活をエンジョイしてみた…中村孝仁

【マツダ ロードスター 新型試乗】“三車三様”ロードスター生活をエンジョイしてみた…中村孝仁

【マツダ ロードスター 新型試乗】“三車三様”ロードスター生活をエンジョイしてみた…中村孝仁 8月から9月にかけてのおよそ1か月。3台のマツダ『ロードスター』をお借りしてロードスター生活をエンジョイしてみた。 借りた順番は、最初に「ロードスターS Vセレクション」というモデル。次いで2リットルエンジンを搭載する「RF」、そして最後は素のロードスターである。最初のVセレクションと最後の巣のロードスターはMT車。そしてRFはATをお借りした。 いずれのモデルもマイナーチェンジしてデビューした当時に、伊豆スカイラインを舞台にした試乗会で結構攻めた走りをして堪能させていただいたが、乗っている時間が限られるうえに使い勝手などは日常生活を共にしてみないとわからないということで、じっくりと乗せて頂いた。 冒頭から結論じみたことを言ってしまうと、高速ワインディングを楽しむなら、それぞれに特徴があるし、乗り味にも比較的顕著な差を感じることができたのだが、いざ日常的に一般道を交通の流れに従って走行するようなケースでは正直なところ、違いはほぼない。楽をしたければATのRFが一番である。 最初のS Vセレクションと素のロードスターの差は、ディファレンシャルにLSDを装備するか否かという差がある(機構的に)。これは箱根の山中を駆け巡ってみると顕著に差があって、端的な言葉を使うとLSD付きは現代車のコーナリングで、路面をグリップする能力が高く、コーナーでの安定感を感じる走りができる。 一方のオープンデフのモデルはもちろん多少飛ばしたところで十分な安定感を持っているのだが、走りの質としては少しクラシカルだ。自分が体験したクルマで言えば、ロータス『エラン・スプリント』とかジェンセン『ヒーレー』といったイギリスの古いオープン2シーターの感覚を持った乗り味とでも言おうか。 どちらも足のセッティングは全く同じだそうだが、スタビライザーの有無で、コーナリング中にアクセルを踏み込んで加速に移ると、ロールとリアの沈む込みを伴うのがオープンデフの走りで、この辺りがロータス・エランに似ていると感じた部分。LSDとスタビライザーの入ったS Vセレクションだと、俗っぽい言い方をすればビシッと決まると言えばわかり易いか。 RFは今回お借りしたのがATということもあって、もっとオヤジ仕様。とにかく快適だし、まあ、ク

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