このサイトはオススメのYOUTUBE動画を紹介するのみのサイトです。共有可能な動画のみ掲載しており、公序良俗に反しない動画を掲載する様に心掛けておりますが、もし一般通念上不適合と思われる動画がございましたら、下記お問合せよりご連絡ください。即刻対処させて頂きます。なお、同サイトはGoogleアドセンスによる広告を掲載しております。

【ホンダ ヴェゼル 新型試乗】『WR-V』よりも“雰囲気”を求めたいユーザーに…島崎七生人

【ホンダ ヴェゼル 新型試乗】『WR-V』よりも“雰囲気”を求めたいユーザーに…島崎七生人

【ホンダ ヴェゼル 新型試乗】『WR-V』よりも“雰囲気”を求めたいユーザーに…島崎七生人 開発責任者の奥山貴也LPLによれば「デザインを始め、e:HEVのエンジン制御、ダイナミック性能、世界観まで、『ヴェゼル』としてどうあるべきかを極めた」のだそう。今どきの言葉遣いで言えば“まるっと進化させた”のが、今回のマイナーチェンジという訳だ。 では実際にはどうか?というと、確かに、これまでに対してクルマとしての上質感が格段に高められたのを実感した。筆者の場合、何を置いても1番に気にしたいのが乗り心地だが、今回、FFの足回りの設定を従来の日本仕様からAWD(カタログの諸元表では4WDと表記されている)に揃えたことで、総じて、ヴェセルのキャラクターに見合った穏やかで心地いい乗り味をモノにしてくれた。 もちろんパワートレイン、グレード、車両重量(前後重量配分)、タイヤ(4銘柄を確認した)とその指定空気圧により個々の特性の違いも実感。この記事はプレス向けの試乗会で撮影を含め取材したものだが、その後にもう1台、個別に借り出したところ、この試乗車(e:HEV Z・AWD)の低速から減衰を効かせ細かな波状路面でも路面を均すように走る振るまいと、煽られ感のないフラットで心地いい乗り味が、筆者的にはツボにハマった。 スペック的には同車は車重1450kg(前:870kg/後:580kg)と都合4台の試乗車中もっともウエイトがあったが、装着タイヤ、ミシュラン・プライマシー4(225/50R18 95V、指定空気圧は前:220kPa/後:210kPa)のしなやかでサスペンションと完全に一体化した仕事振りも奏功して、スッと切り込めるなめらかで自然なステアリングフィールとともに、18インチタイヤながら極上のドライバビリティを味わわせてくれると感じた次第。 また自力での撮影を諦めたほどの雨にも見舞われたが、高速走行、一般路ともにAWDの心強い接地感、トラクション性能も味わえた。 e:HEVについても、冒頭の奥山LPLが制御に腐心したところだそうで、確かに、走行中にエンジンが“発動”するタイミングはかなり自然。さらに遮音などの手当てにより、エンジン回転が高まった場合の音量も気に障らないレベルに抑え込まれている。もちろん動力性能そのものも、ヴェゼルをヴェゼルらしく走らせたい場合に過不足がない。 外観

HONDAカテゴリの最新記事