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【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】スバルの戦略、吉と出るか凶と出るか…中村孝仁

【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】スバルの戦略、吉と出るか凶と出るか…中村孝仁

【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】スバルの戦略、吉と出るか凶と出るか…中村孝仁 スバル『レイバック』については昨年、そのプロトタイプに試乗した。『アウトバック』同様、ベースとなるクルマ(レイバックの場合は『レヴォーグ』だ)の車高を引き上げて、少しアウトドアを感じさせるクルマを目指している。 もっともレイバックには「都会派」という形容詞が付く。ならば都会で乗ってみようじゃないかということで、量産型のレイバックに初めて乗ってみた。スバル的にいうなら車高を上げたからと言ってアウトドアモデルになるわけではなく、スバルにとってこれはある種のSUVなわけである。 御存じの通りスバルは“いわゆる”SUVという車種を持っていない。敢えて都会派と形容してスバル流のSUVを作ったというのが開発陣の本音ではないだろうか。だから、これはスバルにとってSUVなのである。もっとも世間的に見ればどう考えても車高を上げたステーションワゴン。この言い分が果たしてユーザーに納得してもらえるか、あるいは「吉と出るか凶と出るか」という話である。 全く個人的な意見を述べさせてもらえば、別に敢えて都会派とかSUVとかいう文言を使わなくても、クルマとしては十分に良い出来を持っているのだから、素直にレヴォーグの車高を上げて、足のセッティングなどを変えて似て非なるものを作りました…ということでよいのではないかと思ってしまった。こうしておけば、あるユーザーは「アウトバックの弟分ね」と反応するだろうし、またある人は「アップカントリー仕様のレヴォーグね」と考えると思う。いたずらにやれ都会派だのSUVだの言うと、私みたいなひねくれ者にこのように言われてしまうわけだ。 という話はどうでも良くて、アップカントリーからアーバンエリアに場所を移したのが今回の試乗で、ここに来るとレヴォーグとの違いが鮮明になる。車高がレヴォーグより70mmも高いことは前回も報告した。ダンパーのストローク量では10mmしか変わっていないから、レヴォーグと比べて大した違いではないと思うかもしれないが、とんでもない。明らかに違うし、乗り味全体が実にマイルドである。 グリルウィングというのだそうだが、グリルに横串を指したクロームのアクセントが実に効果的で、同じ横串でも細くシャープなレヴォーグに比べてより立体的で異なるイメージを作り上げるのに成功

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