このサイトはオススメのYOUTUBE動画を紹介するのみのサイトです。共有可能な動画のみ掲載しており、公序良俗に反しない動画を掲載する様に心掛けておりますが、もし一般通念上不適合と思われる動画がございましたら、下記お問合せよりご連絡ください。即刻対処させて頂きます。なお、同サイトはGoogleアドセンスによる広告を掲載しております。

【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁

【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁

【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁 軽自動車のみならず、今や普通車を含めてもベストセラーカーの常連となったホンダ『N-BOX』。誇張ではなく今や日本の国民車と呼んでも過言ではない。 それにしても全長3400×全幅1480×全高2000mm。排気量660ccという枠の中で安全性を担保したクルマ作りをすることの大変さは想像を絶する。かつてホンダのデザイナーに聞いた話だが、ほとんどの主要なメカニズムの位置が決まっているから、デザインで頑張れるところはほんの僅かしかないと。 今流行りのスーパーハイトワゴンという型式のモデルは、決められた空間の中でいかに最大のスペースを与えられるかの勝負になるから、そのスタイルはどれもこれもほぼ似通ったものになってしまう。稼げるスペースは上方向のみだから必然的に限度いっぱい…と言いたいところだが、それはやり過ぎだったようで、過去最高の車高を誇ったダイハツ『ウェイク』は2022年で生産を終了したから、現在は全高1800mmを下回るところでの攻防となっている。その中でも一番背が高いのがホンダN-BOXで、その車高は1790mmある。 というわけで、デザインに大きな特徴があるかと言えば、これははっきり言ってNoである。しかし、インテリアに関して言えば色々とアイデアやノウハウを詰め込んでデザインの面で独自性を出すことができる。今回のN-BOXで感心したのはダッシュボードの作りであった。それはメータークラスターを極端なまでにコンパクト化させ必要最小限の表示とし、さらにドライバーに対し、ステアリングホイールの内側で視認するインホイールメーターのレイアウトとしたことだ。 先代はステアリングリムの上からメーターを視認した。これだと当然ながらダッシュボードが盛り上がり、前方視界を狭めることになる。確かに天地方向には十分なスペースがあるから問題がないと言えば問題はないのだが、ホンダに言わせると 運転者が車幅や車両の動きを把握しやすくしたということだそうだ。確かにダッシュの上面は完全にフラットで非常にすっきりしている。 それに今どきの実用車でメーターで表示すべき情報がそれほど多いとは思えず、自分なりに考えてもスピードメーターと燃料の残量さえわかれば、後はワーニングランプがあればそれでよいし、距離

HONDAカテゴリの最新記事