【三井住友海上・あいおいのサイト停止|保険証券と事故連絡先の備え】
社長、保険会社の契約者専用サイトが使えなくなったとき、会社の保険証券と事故受付電話番号をすぐに確認できますか?
2026年11月3日、三井住友海上火災保険株式会社とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、第三者からの不審なアクセスに伴う契約者向けサービスの一時停止を公表しました。
11月4日の更新では、契約者専用ページに加え、法人向けWebサービスなども停止対象に含まれています。
両社は、お客さま情報の保護、被害拡大防止、影響調査のためにサービスを停止すると説明しています。
なお、11月4日までに確認した公式の停止案内では、個人情報の流出が確認されたという発表はありません。
また、サイトの停止と、保険契約の効力は別の問題です。
サイトが使えないという理由だけで、すべての保険契約が失効したり、補償が停止したりするわけではありません。
■ なぜ事前の備えが必要なのか?
保険契約をオンラインだけで管理していると、サイト停止時に証券番号や契約内容、事故受付先をすぐ確認できない場合があります。
法人契約では、自動車保険、火災保険、賠償責任保険、傷害保険など、複数の契約を管理していることもあります。
社長や経理担当者が不在でも、必要な連絡を進められる状態にしておきましょう。
■ 三井住友海上の事故受付電話番号
自動車保険
0120-258-365
火災・傷害保険など
0120-258-189
■ あいおいニッセイ同和損保の事故受付電話番号
一般的な自動車保険
0120-024-024
火災・傷害・新種保険など
0120-985-024
つながるクルマの保険
0120-907-995
上記は各社の公式サイトで確認した事故受付番号です。24時間365日受付として案内されています。
ただし、自賠責、海外旅行、ペット保険など、商品によって別の窓口や手続きがある場合があります。
必ず加入している契約の正式な連絡先を確認してください。
■ 社長が備えたい3つの対策
① 保険証券の控えを確保する
最新の保険証券、証券番号、保険期間、主な補償内容を整理してください。
オンライン以外にも安全な確認手段を用意しましょう。
② 事故受付の電話番号を控える
自動車、火災、傷害、賠償責任など、契約している保険の種類ごとに正規の窓口を確認します。
保険会社だけでなく、契約を担当する代理店の連絡先も保存しておきましょう。
③ 社内の事故連絡担当者を決める
事故が起きたとき、誰が現場から報告を受け、誰が保険会社や代理店へ連絡するかを決めてください。
事故時には負傷者の救護や安全確保を優先し、必要な警察・消防などへの連絡を行います。
その後、契約の条件に従い、事故について速やかに連絡してください。
■ サイトで手続きできなかった場合
契約変更や更新などをオンラインで進めていた場合、操作が途中で止まったときは、手続きが完了したと判断しないことが重要です。
正規の窓口で受付状況を確認してください。
また、事故が補償されるかどうかは、保険契約の内容、保険期間、約款、特約、免責、事故状況などによって異なります。
■ 今日の行動は一つ
会社の保険証券を一つ選び、
「サイトを開かずに証券番号と事故受付電話番号を確認できるか」
を実際に試してください。
確認できなければ、最新情報を正規窓口で調べ、安全な場所に保存しましょう。
■ 三井住友海上公式情報
契約者向けサービスの一時停止
2026年11月3日公表・11月4日更新
https://www.ms-ins.com/information/2026/information_1103_1.pdf
公式サイト・事故受付案内
https://www.ms-ins.com/
■ あいおいニッセイ同和損保公式情報
契約者向けサービスの一時停止
2026年11月3日公表・11月4日更新
https://www.aioinissaydowa.co.jp/info/notice_dtl.aspx?notice_id=2026110300001
電話による事故受付
https://www.aioinissaydowa.co.jp/contact/accident/tel.html
■ パキラ|中小企業経営者向けサイバーリスク情報
https://risk.pakira-izu.co.jp/
※本動画は2026年11月5日時点で確認した一次情報に基づいています。
※システムの停止範囲、復旧状況、電話窓口などは変更される可能性があります。最新の公式情報をご確認ください。
※サイト停止によってすべての保険契約が無効になったという意味ではありません。個別の補償可否は契約内容や事故状況等により異なります。
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