お盆の帰省シーズンに入り、車の利用が増えるのに合わせて、故障など車のトラブルも増加してきます。この時期、救援要請が増えるJAF=日本自動車連盟では、移動前の車の点検を広く呼びかけています。
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その活動に密着しました。
福岡県太宰府市にある、JAF福岡南基地。
祝日の11日、私たちは、ここで班長を務める中村祐熙さんに同行しました。
■JAF福岡南基地・中村祐熙 班長
Q.出動要請は多いですか?
「多いですね。走りっぱなしです。」
Q.どういった要請が多いと想定されますか?
「基本、バッテリー、タイヤのパンクが多いので、この2つが軸になっているのかなと。」
中村さんがまず向かったのは、福岡県志免町のアパートの駐車場です。
■男性
「(前日に)出先に行く途中で衝撃があって。異音がしたので最寄りのスタンドに持って行ったけれど、夜で工場がやっていないから無理ですって。」
この男性は、タイヤがパンクした可能性があるとして、JAFに救援要請をしました。
JAFの班長、中村さんは、空気を入れたあとに、外したタイヤに霧吹きで液体を吹きかけます。
■中村班長
「石けん水をかけているので、空気が漏れたら泡が出てきます。これね。」
タイヤの側面に穴が開いていました。
■男性
「修理キットは積んでいるから自分で直すかとも思ったけれど、タイミングがね。せめてきのうだったら、まだ店がいっぱい開いていたのですが。」
男性は、JAF会員限定の「タイヤ貸し出しサービス」を利用することにしました。
これで急場をしのぎ、のちにタイヤを交換する予定です。
続いて向かったのは福岡県春日市。立体駐車場に止めた車のバッテリートラブルです。
応急処置でエンジンを始動させることができ、走行可能な状態でしたが、JAFの車でけん引することになりました。
車の所有者の男性に話を聞くと。
■男性
「(中村班長が)臭いがすると言っていて。引火すると言っていたから。ディーラーに電話したら休みだった。」
男性はその後、バッテリー交換のため、近くの自動車用品店へと向かいました。
JAFがまとめた去年のお盆期間中の出動理由をみてみると、1位が今回のようなバッテリーのトラブル、2位がタイヤに関する相談だったということです。
■中村班長
「タイヤはゴムなので、夏は(暑さで)柔らかくなっているので、落ちている物が刺さりやすく、冬よりもパンクの依頼が増加するかなと思います。バッテリーに関しても、温度変化や暑さに弱かったりするので、依頼自体は増加しています。お出かけされる際は、エンジンオイルの点検だったり、タイヤの点検、燃料がしっかり入っているか確認することで、トラブル防止につながると思います。」
渋滞の原因にもなりかねない、移動中の車のトラブル。
旅行や帰省を心おきなく楽しむためにも、JAFでは出発前の車の点検を強く呼びかけています。
※FBS福岡放送めんたいワイド2026年8月12日午後5時すぎ放送
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