自動車やバイクを持つすべての人に加入が義務付けられている、いわゆる自賠責保険の値上げが、30日にも決まるかもしれません。
■事故減少も11月から6%上昇
50代ドライバー
「値上がりは、もうこの時代どうしようもないのかな。自賠責までも…」
50代ドライバー
「しょうがない部分もあるのかな」
なんでも値上がりする時代、諦めムードが漂います。
自動車やバイクを持つ人に義務付けられている自賠責保険の保険料が、13年ぶりに値上げされる見通しです。
上昇率は6%で、11月から適用となります。自家用乗用車で2年契約の場合、1万7650円からおよそ1000円、負担が増える計算です。
警察庁によりますと、交通事故の件数は2004年をピークに減り続けています。それなのに、なぜ保険料は上がるのでしょうか?
自動ブレーキなど、安全装置の普及で事故は減り続けています。しかし、自賠責保険を所管する金融庁によると、事故の「件数」こそ減ってはいますが、1事故あたりの「費用」は大きく上昇しています。
医療・介護費の高騰、人件費の上昇などが背景にあります。
■無保険外国人ドライバーも
いざという時、最低限の命綱となる自賠責保険。しかし、外国人ドライバーの中には、この自賠責にすら加入していない車両で公道を走るケースが存在します。
ジャーナリスト 柳原三佳氏
「日本に来たばかりの外国人が、無車検つまり自賠責保険にも加入していない車に乗って、飲酒運転で死亡事故を起こしたこともあった。そのまま母国へ(帰国)。遺族は泣き寝入り」
被害者は、十分な補償が受けられないばかりか、帰国されてしまうリスクもあるのです。
無保険の車による事故に備えるため、専門家は、任意保険に入る際「車外危険特約」を付けるよう勧めます。
「車の中にいる時だけではなく、歩行中や自転車に乗車中に遭遇した事故でも保険が適用される」
(2026年4月30日放送分より)
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