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【三菱 アウトランダー 新型試乗】最後の最後までエンジンが目覚めることはなかった…中村孝仁

【三菱 アウトランダー 新型試乗】最後の最後までエンジンが目覚めることはなかった…中村孝仁

【三菱 アウトランダー 新型試乗】最後の最後までエンジンが目覚めることはなかった…中村孝仁 今回投入されたモデルは、言わば大掛かりなマイナーチェンジが施されたモデルである。つまり2021年に投入されたモデルの第2世代。 先代がデビューした時に 「その上質感、その性能、その走りそして見た目の存在感などすべて、三菱のフラッグシップに相応しいモデルに仕上がっている。」と書いた。つまり、十分に良い仕上がりだと感じたわけだが、それをさらに上回るのが今回のモデルというわけである。 『アウトランダー』の歴史は2005年に始まり、PHEVが登場したのは2代目のモデルから。そして3代目では少なくとも日本市場では全モデルがPHEV化されている。PHEVモデルとしての歴史はトヨタ『プリウス』次いで長く、基本をシリーズハイブリッドとするシステムのモデルとして、独自の境地を切り開いているモデルである。確かデビュー当初のPHEVは、12kwhのバッテリー容量。それが3代目デビュー時に20kwhとなり、今回はさらに大きな22.7kwhに拡大した。 バッテリーを大量に搭載すればBEVとしての走行距離は伸びるが、一方で車重は重くなり、ガソリン車としての燃費は落ちる。果たしてどの程度のバッテリー容量が適当なのか?という点に関しては、各自動車メーカーそれぞれの考え方があるようで、少なくとも今回ミツビシのエンジニアに聞いた限りでは、「100kmをBEVとして走れることができる」というのがミツビシ的PHEVに対する答えのようである。 今回のマイナーチェンジをまとめると、まずは冒頭で述べたバッテリーを刷新して出力、航続距離を伸ばしたこと。次に全体の質感を向上させ、若干のフェイスリフトを断行したことなどである。 外観の変化としては、フロントグリルのデザインがわずかながら変更され、従来はボンネット側についていたグリル最上部を、ボンネットから切り離した。これに伴って従来はアルミ製だったボンネットは、鉄製に改められている。また、リアのコンビランプはLED化された。 インテリアでは新たにフレームレスのデジタルルームミラーが採用されたり、大型の12.3インチセンターディスプレイが投入されるなど、最新の自動車トレンドに即応した対応がなされている。もっともデジタルミラーは遠近両メガネ使用者にとって非常につらく、正直使え

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