交換したバッテリー
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詳細をブログにアップしました。
https://www.hidesan-blog.info/2024/07/blog-post.html
※この動画の音声は「音読さん」を使用しています。
先日、愛車のBMW X3(G01)の新車状態(車両製造:2019年3月)から無交換のAGMバッテリーを約5年で交換しました。
交換後、エンジンルームの充電端子にバッテリーチェッカーを接続して計測した所、バッテリー交換の主要指標となるCCAが約400Aで定格の半分以下でした。
トランクルームのバッテリー端子に直接接続するとCCA900A程度でしたので、バッテリー自体の初期不良ではなさそうです。
試しにエンジンルームのバッテリー充電端子にバッテリーのマイナス端子からアーシングしてもバッテリーチェッカーのCCAは、ほぼ変わらず、バッテリーチェッカーはバッテリー端子に直接繋がないとダメだということが分かりました。
また、シガーソケット電源に接続しているレーダー探知機とUSB充電用ソケットの電圧計がエンジン始動後に12Vを下回ることがあり、バッテリー交換前とあまり状況が変わりませんでした。
エンジン始動後、しばらくすると13V台に回復することもありましたので、始動後しばらくは充電制御で充電不要と判断されているようです。つまり、逆に電圧が14V台のときは、充電制御がバッテリー容量がかなり減って急速充電モードになっているとの判断になりそうです。
電圧やエンジン始動の様子などではバッテリー交換のタイミングが分かりにくくなった印象が強いです。
AGMバッテリーは突然死する傾向が強いようですので、定期点検時にバッテリー端子にバッテリーチェッカーを直接繋いで、CCAをチェックしつつ、5年を目安に交換するというのが良いかも知れません。