説明記事:https://note.com/slaughtercult/n/n2faf66b96d92
(note「車:ルノー・トゥインゴⅢ、10,000km走ったので消耗品をごっそり交換した。 」)
【タイムライン】
00:00 説明
01:04 エンジン始動、オイルを温める
01:36 エアコンフィルター位置確認
02:46 エアコンフィルター脱着交換
06:00 エンジンオイル・オイルフィルター交換説明
07:00 ドレンプラグ・オイルフィルター脱着説明
08:36 ドレンプラグ脱着
10:13 オイルフィルター脱着
12:16 スパークプラグ脱着交換
23:48 ドレンプラグ洗浄・新品ガスケット取付
25:18 ドレンプラグ取付
26:24 オイルフィルター取付説明
28:25 オイルフィルター取付
30:35 オイル新品・使用済み、色の違いの確認
31:13 オイル新品補充
31:38 イグニションコイル点火コード、取付忘れのため取付
31:54 エンジン再始動、オイルを温める
32:24 オイル残量確認
33:24 エアコンフィルター脱着説明
34:12 交換ステッカー張替
34:52 エアクリーナー交換(後日)【タイムラインは以上です】
必要な工具
・共通
①ラチェットレンチ
②トルクレンチ
⓷エクステンションバー(100mm、250mm)
※100mmはオイルフィルター、250mmはスパークプラグに使用。
私の場合は3/8(9.5mm)sq工具を使用。これらは1/4(6.35mm)でも、1/2(12.7mm)でも差支えは無いが、以下の工具に適合する同型の変換ソケットを用意する必要があることを念頭に置いてもらいたい。
以下の工具は、予告なく3/8(9.5mm)sq工具に適合するものとなっている。
1,エアコンフィルター交換……
工具不要。人の手だけで交換できる。
但し、右ハンドルのトゥインゴでは運転席の足元から作業しなければいけない関係上、クラッチペダルを避けて、センターコンソールへ伸びるハーネスを押さえながら、エアコンフィルターを出し入れしなければいけないため、相当にやり辛い。覚悟すること。
2,エンジンオイル交換……
①8mm 4角 ドレンプラグ用ソケット
②ルノー・トゥインゴⅢ用 16mmオイルガスケット
※ドレンプラグの締め付けトルクは50N・mである(参考・サービスマニュアル)。
プラグを外す時は反時計回り、締める時は時計回り。
3,エンジンオイルフィルター交換……
①76mm 12角(ミゾ切り型)オイルフィルターレンチ
②ルノー・トゥインゴⅢ用 76mm 12角(ミゾ切り型)オイルフィルター
※フィルターの締め付けトルクは20N・mである(参考・HengstおよびMAHLE社製フィルター本体の記載。Bosch社製フィルターには指定トルクの記載がないことに注意)。
※要注意※
トゥインゴ純正フィルターは、レンチの接点がミゾ切り型である。但し、以前に外部の工場で整備を受けられていた場合、別種のレンチ(76mm 12角 レンチの接点が角形)を用いる互換品のフィルターが取り付けられているかも知れない。自分の車にどんなフィルターが付いているか、ちゃんと確認してからフィルターレンチを買うこと。
4,スパークプラグ交換
①8mm 6角 ボルト用ソケット(イグニションコイルの固定を外すため)
②14mmスパークプラグ用ソケット(マグネットつきを推奨)
⓷スパークプラグ×3本(外周14mm 6角・熱価7)
※スパークプラグの締め付けトルクは26N・mかつ、コイルを固定している8mm 6角ボルトの締め付けトルクは10N・mである(参考・サービスマニュアル)。なお、私はNGKプレミアムRXという長寿命タイプを購入したが、単価の安い通常品を使っても良い。
5,エアクリーナー交換
①T25 トルクス用ソケット(あるいはドライバー)
②ルノー・トゥインゴⅢ用 エアクリーナー
※トルクスネジの締め付けトルクは書かれていない。目分量で、締め過ぎない程度に締めればよいだろう。