このサイトはオススメのYOUTUBE動画を紹介するのみのサイトです。共有可能な動画のみ掲載しており、公序良俗に反しない動画を掲載する様に心掛けておりますが、もし一般通念上不適合と思われる動画がございましたら、下記お問合せよりご連絡ください。即刻対処させて頂きます。

【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】エンジニアの良心を感じずにはいられない…中村孝仁

【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】エンジニアの良心を感じずにはいられない…中村孝仁

【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】エンジニアの良心を感じずにはいられない…中村孝仁 9月7日から予約受付の始まった『レヴォーグレイバック』というモデル。『レヴォーグ』の名が付くように、言ってみれば派生車種である。何でもスバルによれば従来のレヴォーグが少しスポーティーで乗り心地が硬いと感じていた人向けのクルマだそうで、骨格は共有しながらそこかしこに独自のテイストを盛り込んだクルマに仕上がっているという。 パッと見た時は個人的に「なんだ、まんまレヴォーグじゃん」と思ってしまったのだが、写真を撮っているうちにあれ?なんか違うなぁ…という印象に。そこで、現行レヴォーグと2台並べてみて見比べてみると、実に大きく違うことが判明した。とりわけフロントエンドの造形はより顔つきが大きくなって主張が強い。地上高をだいぶかさ上げした結果、全高はレヴォーグに比べて70mmも高くなっているということで、この辺りも並べてみると一目瞭然だった。 エンジンを含むドライブトレーンはレヴォーグと共通だが、足回りのチューニングはだいぶ異なり、レヴォーグに比べて少し控えめのクィックさと、より快適で静かな室内空間を創造しているという。それに内装は上質感を創出したアッシュカラーとカッパー色のステッチを施したシートで、この辺りは明らかにレヴォーグよりも1クラス上を印象付けた。 今回のコースは閉鎖された一般道である。距離は大したことはないのだが片道7分ほどのコースを2往復する。危険回避のため試乗車は全部で4台。先頭がUターン地点に到達すると、残り3台を待って、再び元に戻るというコース設定であるのだが、道は予想していたよりもはるかに荒れていて、2箇所、まあスピードにもよるがほぼフルボトムするバンプがあった。山の稜線を縫うコースなので、関東圏の人は箱根の芦ノ湖スカイラインあたりを想像してもらえば良いだろう。 基本がレヴォーグだから、例えばデュアルピニオンのステアリングやフルインナーフレーム構造のリアの骨格などは共有されている。そのうえで専用の足のチューニングと専用開発されたタイヤが装着される。70mm上がった車高ながら、サスペンションのストローク量は10mm伸びただけということなのだが、やはりレヴォーグと比べると若干ソフト方向に振られていることは感じられる。 後半は、少しスピードを増して走ってみた。その

SUBARUカテゴリの最新記事